【教養:活動報告】向日葵学級第3回講座「受験講座&進路座談会」を実施しました!
7月末に、家庭教育学級の第3回講座「受験講座&進路座談会」を開催しました。飛び入り参加を含む17名の保護者が参加しました。
前半は、昨年度3年生担任&進路指導を担当されていた先生より、ご自身の受験経験やこれまでの受験指導のエピソードを加えながら、現在の受験のシステムや親子での受験に関する話し合い方などをお話しいただきました。
質疑応答には次から次へと質問の手が上がり、昨年度より多くの時間を割くことになりました。
・公立高校は受験できるのは1校のみ。
・公立高校は合格したら辞退はできない(第2志望にはできない)
・私立校は複数受験できるが、試験日が重なる学校もあるので要確認
・担任から「ここを受けるとよい」など具体的な受験先の提案はしない(家庭でよく話し合い、本人が選択することが大事)
・3年2学期の最後に出る成績表を受験校に提出する
後半は、4~5名ずつのテーブルごとに自由に話し合いました。受験経験者のエピソードで盛り上がるグループや、子どもがなかなか受験に向き合えない、家庭で話ができない、といった悩みを皆で考えたグループなど、どのグループも話が尽きない様子でした。
インターネット上に情報があふれる時代ですが、いろんな思いや悩みを、顔を合わせて誰かと話すことはとても有意義で、気づきもたくさんあります。今後も、子どもたちをよりよくサポートするために、保護者が孤立しないために、向日葵学級の「講座+座談会」が続いてほしいと思います。
ご参加いただいた皆さん、立ち会ってくださった教頭先生、講師を引き受けてくださった先生、ありがとうございました。