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【本部:活動報告】花壇の苗植え(ひまわりの種の会)

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12月9日(土)の朝、「ひまわりの種の会」の活動として、向陽中の花壇への苗植えを行いました。 生徒会、男子テニス部、男子バスケットボール部等の生徒約40名と、先生方、地域の方、後援会長、PTA役員・委員、計60名ほどが参加しました。 寒い日も増えていましたが、風もなく日差しの暖かい、花壇の手入れをするには絶好の日和でした。 お父さんの参加者も見られ、生徒たちと雑談しながら、除草や土慣らしを進めてくださいました。PTA本部役員も、先日ミーティングをした生徒会役員の生徒たちと再会し、並んで手を動かしながら、今後の協力や学校生活についてのおしゃべりを楽しみました。 『ひまわりの種の会』の活動として毎年実施されているこの苗植えでですが、そもそもの始まりは、かつて向陽中生徒が荒れていた時期に保護者が立ち上げた「 おやじの会 (父親だけでなく母親も参加できるよう「ひまわりの種の会」に名前を変えた)」と伺っています。 「 保護者も学校に行こう、学校の様子を知ろう、生徒に話しかけよう 」 と、そのきっかけとして花壇の整備や除草作業を始めたそうですが、この日も、生徒たちからは「楽しかった」という声が聞こえ、生徒たちと会話し一緒に体を動かしながら、学校を彩る花を植えた大人も、明るく前向きな気持ちを覚えました。 今後も、単なる緑化活動にとどまらず、生徒と保護者、先生方、地域の方との交流の機会づくりに活かせればと思います。

【本部:活動報告】4校交流会

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12月8日(金)に、向陽中学校区の3小学校(北・清進・西富)のPTAとの交流会を開催しました。 「向陽中学校区4校連絡協議会」と称して、年1回情報交換等を行っているもので、今年は向陽中PTAが幹事校でした。多目的室に4校の校長先生・教頭先生・PTA役員計29名が集まりました。 3小学校の児童・保護者の多くは、将来向陽中の生徒・保護者になります。そこで今回は、 向陽中および向陽中PTAを知っていただく、 「中学校生活についての疑問や不安を解消していただく」 「将来こどもが向陽中に入学することを楽しみと感じていただけたらベスト」 「向陽中PTAに加入しよう、協力しようと思っていただければさらに◎」 を目標に、前半は 向陽中の紹介 向陽中PTAの紹介 向陽中PTAが実施した生徒会役員へのアンケート結果の紹介 等を行い、後半は座談会としました。 座談会では6つのテーブルに別れて、3つのお題をもとに話し合いました。 「校長先生・教頭先生も、お子さんがいる方は保護者としてPTAに加入している」 「西富小には『お父ちゃんの会』がある」 「清進小の本部役員ミーティングは週末の夜にオンラインで実施、学校に集まっていない」 「北小では夏休みに校庭でPTA主催の水遊びを行った」 PTA役員同士、理想や悩みは共通点が多く、新鮮な気付きや参考にしたい話がたくさんあって、どのテーブルでも時間を忘れて会話が盛り上がっていました。 平日の昼間の開催は、仕事を持つ方には休暇を取って来ていただくことにはなりますが、他校の校舎内に入る機会は貴重で、発見も多くなかなか楽しいものです。 今後も、互いのPTAによい影響を与え合える有意義な交流ができればと思います。

【教養:活動報告】第六回講座、閉講式

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 12月6日(水)向日葵学級第六回講座と閉講式が行われ、教養部10名を含む19名の学級生が参加しました。 第一部では『思春期の子どもと向き合う~子どもの権利条約・こども基本法~』と題して教頭先生の講話を聞きました。 子どもの権利条約は、世界中すべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約で、40の条文から成ります。 子どもの権利条約の基本的な考え方は次の4つで表されます。 ・差別のないこと ・子どもにとって最もよいこと ・命を守られ成長できること ・子どもが意味のある参加ができること そしてこれらの考え方は、日本の子どもに関する基本的な法律である「こども基本法」にも取り入れられています。 講座では、4人ずつのグループに分かれて子どもの権利条約の中でも特に大切にしたい条文、追加したら良いと思う条文について各自の考えを話し合いました。 追加したら良いと思う条文について考える時間はまさに大人が「子どもの幸せとは何か」という難しい問いと真摯に向き合う時間でした。 対話の最後には ~子どもたちからおとなへのメッセージ~(川崎市子どもの権利に関する条例より) が紹介されました。 第二部の閉講式では、社会教育指導員の先生、校長先生、向日葵学級運営委員長、学級長の挨拶を承りました。 最後に修了証書の代わりに薔薇の花が学級生のみなさんへ運営委員長より授与されました。 6月から半年にわたって、開閉講式を含めて7つの講座が開かれました。 振り返ると国際理解、人権、園芸、消費者トラブル、子どもの権利 と様々な分野の学びがありました。 準備や講座の運営に関わってくださった教養部のみなさん、ありがとうございました。

【教養:活動報告】四校合同講座

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 11月24日に第五回 四校合同講座が新所沢公民館 ホールで開催され向日葵学級生から7名、教養部から5名が参加しました。 四校合同講座は 向陽中、清進小、北小、西富小の四校が持ち回りで開催する講座で、今年度は向陽中が幹事校で準備を進めてきました。 今回は、 所沢市消費生活センター 消費生活相談員 鈴木範子氏をお招きして 「小・中学生のトラブル事例と対処法」についてご講話を頂きました。 中学生も「消費者」であり、消費者には8つの権利と5つの責任があるとのことでした。 8つの権利 ①安全が確保される権利 ②選択する権利 ③知らされる権利 ④意見が反映される権利 ⑤消費者教育を受けられる権利 ⑥被害の救済を受けられる権利 ⑦基本的な需要が満たされる権利 ⑧健全な環境が確保される権利 5つの責任 ①商品や価格などの情報に疑問や関心を持つ責任 ②公正な取引が実現されるように主張し、行動する責任 ③自分の消費行動が社会(特に弱者)に与える影響を自覚する責任 ④自分の消費行動が環境に与える影響を自覚する責任 ⑤消費者として団結し、連帯する責任 近年はネット通販やオークションが普及し、身に覚えのない請求や、オンラインゲームでの課金による使いすぎ等のトラブルが多いとのことでした。 こういったトラブルを未然に防ぐためのヒントとして以下のアドバイスをいただいきました。 ・通販を利用する際は購入の最終確認画面をスクリーンショットして内容を確認できるようにする。 ・オンラインゲームの利用について予めルールをきめておく。 ・クレジットカードの利用明細を毎月確認する。 ・ネット上でもお金を使っているという認識を持たせるため、子どもと話し合う機会を作る。 最後に質疑応答が行われ、深い学びを得られる時間となりました。 参加されたみなさんから、以下の感想を頂きました。 ・大変分かりやすかった。こどもたちにもDVDを見せたい。 ・家でもパンフレットを見ながら子どもと話したい。 ・成人年齢が18歳になったこともあり、より身近な話として気を付けたい。 1人1人が自立した消費者として、責任ある消費行動をとりたいですね。

【本部:活動報告】生徒会とのミーティング

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  11月初めに、生徒会役員とPTA役員のミーティングを開催しました。   PTAはすべての生徒の幸福成長を図ることを目的とし、教育環境の整備充実等をそのための活動の一つに挙げています。そこで、生徒が改善したいと感じている学校環境や、求めている保護者からの支援について、生徒の代表である生徒会から直接話を聞く機会を設けていただいたものです。  事前に配布したアンケートをもとに、様々な意見交換を行いました。初めての試みでもあり、恥ずかしがってあまり発言をしてくれないのだろうか、とも思いましたが、どんどん手があがり、全員が発言する姿に、とても嬉しくなりました。皆、自分の意見をきちんと持ち、反対意見も素直に言える雰囲気や、生徒会の主体的にやっていくという姿勢もうかがうことができ、さすが生徒会だと感動しました。  来年の1年生に伝えたい向陽中の良いところや、学校にいる時の楽しみなどについても活発な意見が挙がり、生徒会で取り組んでみたいこと、それを実現するよい方法を知りたい、という質問も挙がりました。  生徒たちを影から見守り後方支援するのがよさそうなこと、PTAと一緒に取り組めると良さそうなこと、先生方と検討して実現を手伝ってあげたいことなど、多くの気づきや課題が見えました。「生徒たちのため」に活動するためには、大人たちだけで話を進めるのではなく、生徒の生の声を聴くことも大切だと実感しました。  内容は、12月の向陽中学校区4校連絡協議会や2月の新1年生保護者説明会などで活用しつつ、PTA活動に反映していきたいと思います。 生徒会の皆さん&先生と。 楽しい時間をありがとうございました!

【本部:活動報告】制服リサイクル(引取・譲渡)を実施しました

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10月21日(土)の学校公開日のあとに制服リサイクル(取引・譲渡)を開催しました。 今年度はGoogleフォームで事前に申し込んでもらい、受付順に採番しましたので、スムーズに進めることができました。 ブログに制服リサイクルに関するページを設けましたので、ぜひご覧ください。 譲り受けたい方へ 譲ってくださる方へ  

【お知らせ】不登校・引きこもりに関する講演会

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12月3日(日)に、市P連東ブロック主催の不登校・引きこもりに関する講演会が開催されます。 先の常任理事会では、お子さんの不登校・引きこもりに悩む保護者から、助けを求める切実なコメントを添えた申し込みもあると報告されました。 向陽中でも各家庭に案内が配布される予定です。申し込みはオンラインでの受け付けになります。お悩みを抱えている方、そのような方が周りにいらっしゃる方、このような問題に関心のある方などせひご参加ください。 不登校・引きこもりの現場から  ~楽校のすすめ~ 大人が子どもにできることを考える 申込フォーム  https://forms.gle/j7hEWeuornx1fG5b8

【会長:活動報告】市P連常任理事会

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    10月下旬、市P連の第3回常任理事会に出席しました。     定例の各ブロックの担当業務報告では、向陽中PTAが所属する中央ブロックの企画「市長・教育長と語る会(1月開催予定)」の準備について報告しました。   今年は 「~こども・保護者・教員 皆で学校生活を楽しむために~ 今こどもたちのために保護者ができる協力、参加したくなる協力の仕方とは」 と題し、「こどもが学校を楽しむためには保護者も協力を楽しむことが大切」という考えのもと、 ・こどもたちが望むこと ・保護者がしてあげたいこと ・実際何ができるか ・保護者も楽しむための進め方や呼び掛け方 などを語り合い、見出だせる会になればと考えています。     また、会議の終盤には、市P連会長(南陵中PTA会長)が参加している「部活動のアウトソーシング」についての会議内容と、「家庭教育学級制度の見直し」も話題に上がりました。 前者については、 ・顧問である先生方はどうお考えなのか ・部活の良さは何か ・勝利至上主義になってしまわないか 後者については、 ・制度ができた時代と現代では状況が異なる ・形骸化しているのではないか ・保護者の負担や学級の目的を見直すべき 等、出席者で議論しました。

【教養:活動報告】寄せ植え教室@とうま園芸

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 10月20日に寄せ植え教室がとうま園芸で開催され向日葵学級生から15名、教養部からも5名が参加しました。向日葵学級の大人気講座です。 テーマは、 季節の花に触れ、土に親しむ 家庭に彩を添える ~寄せ植え~ 最初に講師の当麻さんから寄せ植えの作り方について教わり、その後は店頭の商品から各自自由に寄せ植え用の苗を選びます。 色合い、予算、バランスを考えて...素敵な花がたくさんありすぎて迷います。。でも、楽しい時間ですね♪ お気に入りの苗が決まったら先生が個別で配置のアドバイスをしてくださいます。 色とりどりの寄せ植えが完成しました!! 最後に今後のお手入れ方法を教えていただき、全員で記念写真を撮りました。 とうま園芸さんでは年間を通して園芸教室を開催しているのですが、募集が始まるとすぐに埋まってしまうほどの大人気教室なんです。 そんな教室を向日葵学級のために開催してくださるなんてなんだか 得した気分ですね。 青空の下、美しい草花に囲まれ身も心も癒されました。

【広報&会長:活動報告】広報誌コンクール表彰式&市P連理事会

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8月に投票が行われた令和5年度PTA広報誌コンクールにて、向陽中PTAの広報誌とブログがそれぞれ金賞・Web奨励賞を受賞しました。 市P連理事会の前に行われた表彰式では、校長とPTA会長が見守る中、3年広報部長が賞状を受け取りました。 今回の出展作品は以下の通りです。 ・161号(昨年12月発行) ・162号(今年3月発行) ・教職員寄せ書き(今年3月卒業生に配布) ・163号(今年7月発行) ・PTAブログ 制作に携わった皆さん、ありがとうございました!受賞おめでとうございます! ********** 表彰式後の理事会は、各ブロック事業の進捗報告等が行われ、1時間程度で終了しました。

【R06役員募集】本部の仕事

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令和6年度のPTA役員を募集するにあたり、本部および役員の仕事紹介を投稿します。 初回は本部の活動をご紹介します。 ■本部の構成 会長、副会長、会計、書記で本部を構成します。 会則が定める保護者役員数は以下のとおりです。 *()内は今年の人数 会長  1名(1名) 副会長 原則3名(3名) 書記  原則2名(1名) 会計  2名(2名) ■仕事内容(全般) 総会で承認された事業計画に基づき活動を実行していきます。 「PTA活動」とは、役員だけが行うものではなく、PTA会員全員で行うもの。役員は会員の皆さんを代表して活動を先導しているにすぎません。 決めたことをお伝えしながら、必要に応じて皆さんに意見を募ったり、参加を呼び掛けたり、協力をあおいだりします。 その他、見直すべきことや新しく取り入れていくことがあれば、対策を練り、学校や運営委員会と話し合いながら決めていきます。 今年度は、あらゆる面で例年通りにはいかない年となりましたが、あるべき姿を模索しながら、役員と学校が協力して、ひとつひとつ、真剣に対応しています。 ■打ち合わせについて 本部のミーティング: 「平日・日中・学校で・対面で」しなくてはならないと考えると、役員全員が集まることはなかなかできません。今年度は、LINEWORKSというアプリを入れて、集まらずに「意思疎通・情報共有・報告・確認・相談」ができるようにしています。そのうえで、集まれるときは集まり、顔を合わせられる時からこそできること、できる話をしています。 校長とのミーティング: 今年は定期的な予定は立てず、必要な時に会長と副会長の都合のつく日を候補日として提示し、その中から校長先生のあいている時間をいただいて実施しています。会計・書記の出席は任意としています。 運営委員会、委員会・専門部との連携: LINE WORKSは本部役員だけでなく、専門部・委員会の皆さんにもインストールしていただいています。これにより、いつでも本部に相談していただくことができています。学校で活動するときのルールや先生方との連絡の取り方等、必要な情報や活動のルールも紙の資料を作ることなく、アプリで全員にお知らせしています。 運営委員会も、LINE WORKS上で説明し、LINE WORKSのアンケート機能を使ってメンバーの意見を取りまとめています。 ■具体的なイベント 向

【R06役員募集】副会長の仕事

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 令和6年度のPTA役員を募集するにあたり、本部および役員の仕事をご紹介します。 今回は副会長の仕事です。 ■仕事内容(全般) 副会長の役割は会長の補佐、そして専門部や委員会のみなさんのサポーターでもあります。 活動内容によっては中心となって本部をまとめることもありま す。 分担はありますが、 その時できる人ができる範囲で臨機応変に取り組んでいます。 今年は男性1名・女性2名の3名で担当しています。 ■ 具体的な仕事内容  ・広報部、教養部、選考委員、卒対委員と本部の連絡窓口、サポート  ・地域活動(青少年を守る会出席)  ・制服リサイクルの企画、運営  ・向陽中学校区3小学校との交流(四校連絡協議会)   ※今年は向陽中PTAが幹事校のため企画・運営あり。  ・本部役員ミーティングのセッティング  ・ブログ更新  ・その他全般  今年度は専門部,委員,対外活動の担当を3人で割り振り、あとは臨機応変に対応しています。 色んな人とコミュニケーションを取りながら楽しく運営するのが好きな方はもちろん、オンライン化による役員の負担軽減を進めているので、アプリやスマホ、パソコンのスキルをお持ちの方、詳しくなくてもそれらに興味のある方が活躍できる役職です。 ■令和5年度副会長より  私が副会長になったきっかけは友人に誘われたこと、そして永年免除に惹かれたからです。  実際本部で半年間活動してみて、今年は前年の資料を参考に運営するというよりは、 仕組みを新たに考え直すことが多かったので大変だと思う時もありました。  しかし、できる時に無理なく子どもたちをサポートする、今の時代に合ったPTAに変わるお手伝いを少しはできているのではないかと思っています。   校長先生と話す機会もあるので直接意見や提案をつたえることができますし、またそれは先生方のお考えを直接知る機会でもあります。また、役員含め保護者の知り合いも増えました。みなさんと他愛もない話をする時間はとても楽しく、仕事や家事の息抜きにもなっています。これらは副会長を務めたことで得た収穫だと思います。

【R06役員募集】会計の仕事

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 令和6年度のPTA役員を募集するにあたり、本部および役員の仕事をご紹介します。 今回は会計の仕事です。 ■仕事内容(全般) 会計の役割は、PTAの会費・備品を管理し、決算報告・次年度予算案を作成することです。 今年は女性二名で担当しています。 ■具体的な仕事内容 ・ 決算書、予算案作成 ・備品購入 ・会費の管理 ・各部の活動費の支払い ・PCデータ管理 会計は入出金作業があるため、どうしても銀行に出向く時間をとられます。現会計担当も仕事を休んだりして時間を捻出し入出金管理をおこなっています。 お金の流れを見れば全てがわかると言われますが、会費がいったい何に使われているのか?詳細をリアルタイムで把握できるのは会計の魅力です。活動を通して学校をさらに知ることができ、やりがいもあります。 会計に携わるお仕事をされている方、家計を管理されている方には取り組みやすい役職です。

【R06役員募集】書記の仕事

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 令和6年度のPTA役員を募集するにあたり、本部および役員の仕事をご紹介します。 今回は書記の仕事です。 ■仕事内容(全般) 書記の仕事は、規約やPTA文書の原本を作成・発行することです。 今年度は女性一名と会長、副会長で担当しています。 ■具体的な仕事内容 ・総会資料作成 ・文書の印刷と配布 ・ほっとメールの配信を学校に依頼 ・本部会議事録の印刷と保管 ・資料や名簿の作成(適宜) オンライン化、ペーパーレス化に伴い学校での印刷作業はほとんどありません。 パソコンがあれば自宅でできることがほとんどなので、自分の都合に合わせてできるのがこの仕事の魅力です。 お仕事等でパソコンの操作に慣れた方はもちろん、自信はなくてもご興味のある方には取り組みやすい役職です。 ■令和5年度書記より 本部ではコミュニケーションツールとしてLINE WORKSを利用しています。不慣れなため、最初は大変でしたが、他の役員の方々が助けてくださり、なんとかやっています。 文書の作成を通してPTAや地域の活動にもより理解が深まりました。

【R06役員募集】会長の仕事

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令和6年度のPTA役員を募集するにあたり、本部役員の仕事をご紹介します。 今回は会長の仕事です。 ■仕事内容(全般) PTAの代表者として、会務を統括します。本部役員だけでなく、委員長・部長とも連携しながら、PTA組織全体の活動を把握し、発行する文書や実施する活動に責任を持ちます。活動を進めるうえで問題や不都合があれば、解決・改善のための対応を検討します。 ■主な仕事内容 PTA発行文書の文案作成、原稿チェック、承認 活動の企画、確認、承認 校長とのコミュニケーション 家庭教育学級運営委員長(開会式・閉会式・会議等への出席) 周辺小学校との交流(式典・行事への出席、PTA本部同士の交流) 市P連活動(会合・研修会・ブロック事業への参加、他校PTA会長との情報交換) 地域活動(お祭り訪問、パトロール協力等) 向陽中あんぜんあんしん会議出席 総会・運営委員会の招集 家庭教育学級の運営委員長はPTA会長が務める学校が多く、向陽中でも同様です。市からの事業受託者となりますが、講座の企画・運営は教養部の皆さんにお任せしています。 校長先生からは、学校の方針や課題への対策などをご報告いただいたり、時には保護者を代表する意見を求められることもあります。学校に立ち寄った際やイベントでお会いした際など、互いに声を掛け、お話させていただいています。 地域のお祭りや向陽中学校区の小学校の行事にご招待いただくこともあり、可能な範囲で出席しています。 向陽中PTAは市P連(所沢市PTA連合会)に加入しており、会長は校長先生と共に理事を務めます。会合や研修会に参加する他、所属ブロックごとの事業に携わります。市P連の中にも役職があり、今年の向陽中PTA会長は市P連の副会長を務めています。 ■令和5年度PTA会長より 今年度は異例の事態の中でスタートし、予定外の対応も必要となっていますが、本部は役員が信頼関係を築きながら良い雰囲気でまとまっており、委員会・専門部も、続ける決断をしてくださった皆さんが前向きかつ熱心に取り組んでくださっています。皆さんと、新しい体制を作る楽しみを感じながら活動できており、会長として恵まれていると思っています。 PTAの代表者として判断が求められることも多く、責任を自覚していますが、会長一人ですべて決めているわけではなく、悩めば仲間である役員に相談し、分からないことは分

【会長:活動報告】市P連 第2回常任理事会

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 市内45の小・中学校が加入する所沢市PTA連合会(市P連)。この市P連にも役員(会長1、副会長4、常任理事5)がいて、役員会議にあたる常任理事会が年5回あります。  毎回各ブロックの活動報告や理事会(全校長・全PTA会長が出席対象の全体会議)の議題を確認したり、情報共有や議論をしており、この第2回に出席しました。  今回の議題でもっとも時間を割いたのは、向陽中PTAが所属する中央ブロックが担当する「市長・教育長と語る会(1月開催予定)」の件でした。  市P連ではこの会を、市長そして教育委員会の長である教育長と直接対話ができる貴重な機会として、PTA会長を務めるメリット・特権となるものにしたいと考えています。  そして今年は、名実ともに「語る」会とすべく、中央ブロックで一生懸命企画を練っています。  今回の常任理事会には教育長にもご出席いただき、他ブロックの会長とともに、どのようなテーマなら話が膨らみ語り合えるか、案を出し合いました。結果、様々な提案や意見が出て、この議題だけで1時間も費やす、「語る会」のリハーサルのような時間になりました。  こどもたちの学校生活が楽しみの多い充実したものになるよう、保護者として何をどう考え、どのようなサポートをすべきか、意味のある「語り合い」を目指して準備していきます。

【本部:活動報告】本部役員ミーティング

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  PTA本部役員メンバー(会長・副会長・書記・会計)でミーティングを行いました。 あらかじめミーティングの日程を決めることはせず、必要な時に開催しています。 全員の都合がついた夕方、ファミレスに集合しました。 五月以来、二回目の開催です。 二学期以降の活動について確認し合いながら意見交換を行いました。 ミーティング終了後はおしゃべりタイム。 本部発足当時は初対面のメンバーがほとんどでしたが、同じ年頃の子どもを育てる保護者同士、話題には事欠きません。 来週は校長と会長・副会長とのミーティングがあります。 二学期の活動の詳細については校長とのミーティング後にお知らせします。

【選考:活動報告】令和6年度PTA役員選出にむけたミーティング

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 令和6年度のPTA役員(会長・副会長・書記・会計)の募集を開始すべく、選考委員長・副委員長とPTA会長・選考委員担当副会長の4名でミーティングを行いました。  今年度の選考委員会は既報のとおり、これまでより少ない7名で活動することになりましたが、委員の負担を最小限に抑え、スムーズに選考が進められるよう、 募集案内の作成 応募用Googleフォームの作成 募集時期に合わせた募集案内のブログ投稿 などを本部がサポートすることが提案されていました。この日は募集案内の文面やGoogleフォームの確認、問い合わせや立候補者・推薦された人への対応について話し合いました。  募集案内は9月末頃に配布します。立候補や推薦はGoogleフォームで受け付けます。  また同時期に、役員が実際にどのように活動しているのかを紹介するブログも公開される予定ですので、参考になさってください。  1日雨予報の日だったため、場所を学校ではなく、車や徒歩でも集まりやすいファミレスに切り替えました。選考に関わる話は早々にまとまり、後半は子どもとのコミュニケーションや受験の話などで盛り上がって、3時間も話し込んでしまいました。  会長・副会長との話から、今年の本部のいい雰囲気が伝わってきました。来年度の候補者擁立に向け、協力して取り組んでいきますので、ぜひご協力をお願いいたします。

【教養:活動報告】人権講座を受講しました

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 教養部は家庭教育学級「向日葵学級」の講座の企画・運営を行っていますが、講座には、 市の人権教育推進協議会および 教育委員会が主催する人権講座を毎年 組み込んでいます。  7月4日に今年の人権講座が開催され、向日葵学級生から2名、教養部からも3名が受講しました。 テーマは、 多様性への招待 〜ジェンダー・セクシュアリティの視点から〜 講師は、所沢市パートナーシップ・ファミリーシップ制度の設立に尽力し、自身が届出第1号となった 小川奈津己(なつき)さんでした。 女性として生まれるも、将来の夢は「男の子になる」ことだった幼少期、男子のように扱ってもらいたくて「僕、オレ」の一人称を使用していた小学生時代、女性として就職活動を行った学生時代など、現在に至るお話を聞きました。 いまや小・中学校から多様な性への正しい知識を学び、認め合うための教育がなされる時代です。向陽中の生徒がこの問題で傷ついたり、誰かを傷つけたりすることなく、皆が自分らしく過ごせるよう、教職員・保護者もジェンダー平等への理解を深めることが大切だと感じる有意義な講座でした。 参考: 「respectrum」 小川さんが代表を務める多様な性に関する発信を行っている団体のサイトです。 所沢市男女共同参画情報誌『SUN』 パートナーシップ・ファミリーシップ届出制度について紹介しています。

【広報:活動報告】PTA広報誌コンクール

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8月中旬に、市P連によるPTA広報誌コンクールが開催されました。昨年度は向陽中PTAを含む中央ブロックが担当で、会場設営や来訪者対応を行っていましたが、今年は西富小PTAを含む北ブロックの担当でした。 向陽中PTAも昨年度発行の広報誌および今年リニューアルしたブログを出展し、市役所で行われた審査・投票には、広報部の4名とPTA会長が参加しました。 テーブルに並べられた広報誌を順番に手に取り、良いと思うPTAを小中校各3校を選んで9点満点で採点しました。 他校PTAの広報誌を見てみると、目を引くデザインや興味深い特集記事など、それぞれに個性があり、特にこれから2学期・3学期に広報誌を作成する1年&2年広報部にとって、大変参考になりました。 写真撮影が許可されていたので、良さそうな広報誌は写メを撮り、LINEWORKSアプリに投稿して3学年の広報部員全員で共有しました。 ブログは昨年はQRコードを読み込んで手元のスマホ等で確認していましたが、今年はスライドで紹介されていました。 参考: 所沢市PTA連合会Webサイト 「 所沢市PTA広報紙コンクールが開催されました 」

【会長:活動報告】市P連 会長研修会

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市P連では、市内の小・中学校PTAを5つのブロックに分け、毎年ローテーションしなが、5つの活動を展開しています。 7月は、西ブロック主催の会長研修会が開催されました。「PTA会長の質問・不安、PTAのSNS 導入について」というテーマのもと、事務局(市の社会教育課)よりPTAに関するレクチャーが行われ、PTAからのお知らせをアプリで配信している2校PTA会長によるプレゼンが行われました。 南小は「がくぷり」、清進小は「コドモン」というアプリを入れていますが、ペーパーレスで文書管理が楽になる、スマホで外出先からでも閲覧できる、少し前の配布資料も探しやすいなどのメリットがあるようです。 最後はテーブルごとにアプリ導入方法やメリット・デメリットなどを話し合いました。 向陽中PTAでも1学期から話は出ており、印刷配布作業の負担軽減のためにも今後検討を進めていきたいと考えています。 参考: 所沢市PTA連合会Webサイト 「 第1回PTA会長等研修会 」

【本部:活動報告】校長とのミーティング

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  7月上旬に、校長・PTA会長・PTA副会長でミーティングを行いました。6月に実施した今年度のPTA加入意向調査の結果の確認と、今後のPTAの運営方針の他、専門部・委員会から得ていた学校生活に対する質問・提案を伝えました。 ◆6月に実施した今年度のPTA加入意向確認の結果 令和5年度会員数の報告 会費集金について 加入しない世帯への対応 教育振興費の管理方法 について報告、確認を行いました。教育振興費については、これまで全額を最初から学校に渡していましたが、最低限の費用だけにして、都度ご相談いただきながら、PTAとして援助すべきものについて対応させていただく予定です。 ◆PTA会員向けアプリの導入  ブログ更新のお知らせをほっとメールで配信するには、学校に依頼する必要があり、PTAとしても即時に連絡が発信できないこと、先生方にもご負担をおかけすること、「学校からの重要連絡用」というほっとメールの本来の用途が活かされなくなる可能性があることなどの懸念があり、他校でも導入が進みつつあるアプリの導入を検討することをお伝えしました。 ◆2学期の活動  9月に行う6年度本部役員募集、そして6年度の専門部・委員会の選出方法について話し合いました。現在の規約では、1学級から3名を専門部・委員会に選出することになっています。今後、強制的な選出をしなくて済むよう、保護者の負担を軽減すべく活動内容を見直しながら、規約の改正も目指していくことを確認しました。  制服リサイクルについては、年間を通して必要な時に譲渡できないか、などを話し合いました。 ◆保護者からの意見  専門部・委員会の皆さんからいただいていた、学校生活への意見・提案を校長にお伝えしました。 制服の下に体操着を着ているとはいえ、男女同室での脱ぎ着はさせたくない 暑さ対策だけでなく、年間通してジャージ・体操着での登下校をOKにできないか (汚れた体操着の上に制服を着て帰宅するのは制服も汚れるし子供も着替えの時間がかかる) 以前廃止されたワークブックは復活しないのか。テスト勉強がしづらくなっている気がする。 テストの点だけで評価していないことは理解しているが、子供のモチベーションを下げないような成績の付け方をしてほしい 先生方の働き方改革は適切か(労働時間だけが重視され、先生方のアイディアや熱意が発揮しにくくなっていないか)

【本部:報告】令和5年度PTA加入意向確認結果とご質問への回答③

保護者・教職員の皆さん  このたびは、「令和5年度向陽中PTA加入意向確認」にご協力いただき、 誠にありがとうございました。 PTA加入は 任意 であること 「PTA活動=役員を引き受けること」ではなく、 「PTA活動=子どものよりよい学校生活のために教職員と保護者が協力すること」 PTAは会員世帯の子どもだけを支援するものではなく、 在籍する全生徒の幸福成長及び豊かな学校生活のために活動する団体であること をご理解いただいたうえで、「 加入する/しない」の意思表示をしてくださったと理解しています。  以下に結果のご報告と今後の対応、追加のご質問への回答を記載します。 ◆回答結果(令和5年7月5日現在) 107:「加入しない」の回答者 352:「加入する」の回答者 165:「未回答(加入に異議なしと判断)」 ---------------------------------------------------- 516: 令和 5 年度PTA会員数(暫定) ※現在、学校に世帯数の最終確認をお願いしています。 ◆「加入する」を選択してくださった皆さんへ  PTAに賛同していただきありがとうございます。今年度のPTA会費(1世帯3,000円)は7月の給食費引落日に学校にて引き落としを実行していただく予定ですので、ご準備をお願いいたします。お預かりした会費は、PTA活動原資として、また向陽中の教育活動および生徒の学校生活への支援費として、適切に運用してまいります。  今回のようなアンケート・調査にご回答いただくこともPTA活動のひとつです。今年度もご協力をよろしくお願いいたします。 ◆「加入しない」を選択されたみなさんへ  向陽中PTAは、私たちの大事な子どもたちの実りある中学校生活のために、親として少しでも協力してあげられるよう、本来の活動を目指して参ります。ブログでの活動報告はどなたでもご覧いただくことができます。今後も実際の活動と合わせてご覧いただき、来年度の再加入・新規加入をご検討いただければ幸いです。  なお、今年度はPTA会費をいただきませんが、万が一誤って引き落とされていた場合はPTA本部へメールにて早急にお知らせください。 PTA本部メールアドレス:  koyo.t.pta@gmail.com ◆未回答のみなさんへ  配布文書およびほっとメールでも度々お伝

【会長:活動報告】市P連会議

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令和5年度の市P連常任理事・専門部長合同会議に出席しました。 市P連では市内小中校を東・西・南・北・中央の5ブロックに分け、それぞれから三役(会長or副会長、常任理事、専門部長)を出しています。 今回は、会長&4名の副会長、5名の常任理事とで年5回開催される常任理事会の初回に、専門部長5名(&副部長)も加えた合同会議で、総会で決まった今年度の活動内容を話し合うものでした。 広報誌コンクールについては、選考方法や基準について、担当ブロックに様々な提案が出されました。 会長研修会については、保護者連絡用アプリを導入している2校から、活用方法や運用状況の発表が行われる予定だと報告されました。 保護者のみなさんも参加できる会員向け研修会については、不登校をテーマにしたワークショップを計画していると報告されました。 向陽中PTAが所属する中央ブロックは「市長・教育長と語る会」の担当として、「本音でがっつり語る会にしたい」との抱負を伝えました。 また、向陽中PTAから、入会意向確認を行ったこと、それに伴う課題(役員・専門部・委員会の選出や会費の金額、集金方法など)について、他校PTA会長のみなさんにご相談させていただきました。 前回のブログにも書きましたが、他校PTAの話を聞けること、客観的な意見をもらえる場があることは、自校PTAの改善を検討する上でとても重要です。この日もみなさんから、事例や助言、激励の言葉などをいただきました。 会費を納入し、役員・専門部・委員会を引き受けた保護者を応援し、都度協力する、それだけでも立派なPTA活動であり、役員を引き受けることは入会の条件でもなんでもないのですが、どのように伝えていけばよいか、どのように活動していけばよいか、来年度に向け検討していきたいと思います。

【教養:活動報告】令和5年度向日葵学級開講式

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 6月23日(金)向日葵学級の開講式が行われ、教養部8名を含む17名の学級生が参加しました。 開講式では、社会教育指導員の先生、校長先生、向日葵学級運営委員長、学級長の挨拶を承りました。 第二部では『学ぶということ〜国際理解教育の視点で〜』と題して校長先生の講話を聞きました。 校長先生のお話で印象的だったのは、多様なバックグラウンドの人々がコミュニケーションを取る上で大切なことは、意見の正誤を決めることではなく対話を通したお互いの意見のやりとりだという言葉です。また、学ぶことができれば豊かな人生に出会えるともおっしゃっていました。 終了後は学級生全員で机等の片付けを行いました。 今年度は全5講座を予定しています。 楽しんで学んでいきたいと思います。 ~ PTA会長より ~ 6月16日付ブログ でご報告しました通り、今年度の専門部・委員会を引き受けてくださっていた保護者全員に継続意向確認アンケートを行い、辞退を申し出られた方につきましては、例外なくご意思を尊重させていただきました。結果、今年度の教養部は18名から12名で活動していくことになりました。 継続することを選択してくださった方々の多くが、人数が減ることによる個人負担増や、せっかく企画した講座の中止等をご心配されていましたが、本部より負担軽減案を提示し、皆さんのご希望に沿って分担の仕方も変更し、講座への出席回数も不問として、余裕のある人が余裕のある時に互いにサポートしていくお願いをしました。 そんな中迎えた開講式には、8名の教養部員と教養部担当のPTA副会長が参加し、会場の準備などにあたりました。「面白かった、7月も出席したくなった」「皆が協力的で良い雰囲気でスタートが切れたような気がする」とご報告してくださった方もいらっしゃいました。心から嬉しく、感謝しかありません。 学級の運営委員長(事業受託者)はPTA会長が務めるのが通例で、今年度も同様です。教養部の皆さんには、活動を通して楽しみややりがいも感じていただければ理想ですが、少なくとも、最後までやりきることができてよかったと思っていただける1年にしていただきたいと願います。そのためにも、本部役員と共に引き続き教養部に協力していきます。

【本部:報告】令和5年度PTA加入のお願いとご質問への回答②

  6月16日に再配布しました「令和5年度PTA加入のお願い」について、新たなご質問をいただきましたので内容と回答を共有いたします。 質問4:入会したらまた、「役員出来ます」または「役員出来ません」を選べますか? その選択肢がなくなるのか、今年度の役員も選びなおしになったりするのでしょうか? 回答4:ご質問ありがとうございます 。 ①まず、 5年度の専門部・委員会を選出し直す予定はありません。 令和5年度の専門部・委員会については、以下のブログでご説明しているのでご一読ください。 【本部:報告】令和5年度の専門部・委員会の再編成 くじ引きで選出され、断ることができなかった方々にとって、4月の文書はとても混乱するものだったことは、皆さんがご理解くださることだと思います。 本部としても、何もなかったように活動を続けていただくことはできないと考え、全員に意向確認のアンケートを実施しました。結果、辞退を申し出られた方全員についてはご意向を受け入れましたが、続ける判断をしてくださった方々にもご説明し、できる方だけでできることをしていく、減らせる負担は本部と一緒に減らす方法を考えていただくことで、皆さんにご理解いただけたと受け止めています。大変ありがたいことです。 ② 次に、 専門部・委員会の選出については、 入会の時点で決めていただく必要はなく、募集する時期にご回答いただくのが適切だと考えています。 具体的には、 「引き受けてもよい」「検討してもよい」「引き受けられない」などの選択肢を設け、募集するときのご家庭やお仕事、ご自身の健康状態などに応じて、ご選択いただければよいと考えています。 最初から「やらなくていい保護者」を設けることは、会員の平等とは言えません。 本部 役員や専門部、委員会は「 会員」から募りますが、 引き受けることは入会の条件とも会員の義務とも言えず、どちらかというとPTA活動への参加方法の一つです。 今回、4月の文書が出たことで、「できない」と断る選択肢があることを皆さんが認識されたと思います。従って今後は、 くじ引きで強制的に選出することは、良くも悪くも、できなくなった と考えています。 しかし、PTAが本来の目的を果たしていくためには、活動を進めることに協力してくださる保護者が必要なことに変わりはありません。 従って、6年度の専門部・委員会についても、

【本部:報告】令和5年度PTA加入のお願いとご質問への回答

 6月16日に、「令和5年度PTA加入のお願い」を再配布いたしました。  4月に配布された「PTA加入(会費納入)のお願い」は様々な点で問題があり、5年度本部として改めて加入のお願いと皆様のご意向を確認させていただくものです。  回答方法は Googleフォーム 、メール通知、紙の提出をご用意しています。未回答の場合は新規加入・継続加入に異論がないものと判断させていただきますので、必ずご回答ください。  6月18日現在、3名の方よりご質問をいただいておりますので、内容と回答を共有いたします。 質問1 :今後も毎年加入および継続の意向確認はするのですか?今回の文書では前回の問題点もわかりやすく、丁寧な説明でよく理解できました。 回答1 : ご説明を理解していただけて安堵しております。 向陽中PTA会則 には「加入の意思は年ごとに更新する(第4章第6条(3))」と定められています。令和6年度も、新1年生のみのご家庭・転入生のご家庭、5年度未加入の教職員及びご家庭には「新規加入」を、令和5年度にご加入いただいた教職員・ご家庭には「継続加入」をお伺いする必要があると考えています。方法や時期は要検討ですが、次年度本部にも引き継ぎ、今後も続けていくことが望ましいと思います。 質問2‐1 : 複数の保護者間でこの件に関してやり取りをしていますが、困惑しています。 数年前、PTA未加入のお子さんが卒業式でお花や記念品をもらえないと言う、未加入者に対する見せしめとも取れるような行為があったとのニュースが報じられました。 多くの保護者は記載されている『PTAの目的・目指す活動』は求めていないと思います。 そのため、『協力・発言・提案』をしたいから加入しているのではなく、『子どもが嫌な思いをしないように』加入しています。 PTA会費が動く上で、未加入の家庭に会費を割くことはできないのは十分理解できますが、向陽中でも上記のような未加入者に対する見せしめ行為が起こる可能性がありますか? 回答2-1 : 向陽中PTAは「生徒の幸福成長のために活動する」と会則に定められています。今年度本部は、PTAについて 「加入する保護者のお子さんだけの為に活動する」ことを目的とする団体ではなく、「在籍するすべての生徒のために活動する」ことを目的とする団体である という認識を、学校、本部、運営委員会で共有しま