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【会長:活動報告】市P連会議

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令和5年度の市P連常任理事・専門部長合同会議に出席しました。 市P連では市内小中校を東・西・南・北・中央の5ブロックに分け、それぞれから三役(会長or副会長、常任理事、専門部長)を出しています。 今回は、会長&4名の副会長、5名の常任理事とで年5回開催される常任理事会の初回に、専門部長5名(&副部長)も加えた合同会議で、総会で決まった今年度の活動内容を話し合うものでした。 広報誌コンクールについては、選考方法や基準について、担当ブロックに様々な提案が出されました。 会長研修会については、保護者連絡用アプリを導入している2校から、活用方法や運用状況の発表が行われる予定だと報告されました。 保護者のみなさんも参加できる会員向け研修会については、不登校をテーマにしたワークショップを計画していると報告されました。 向陽中PTAが所属する中央ブロックは「市長・教育長と語る会」の担当として、「本音でがっつり語る会にしたい」との抱負を伝えました。 また、向陽中PTAから、入会意向確認を行ったこと、それに伴う課題(役員・専門部・委員会の選出や会費の金額、集金方法など)について、他校PTA会長のみなさんにご相談させていただきました。 前回のブログにも書きましたが、他校PTAの話を聞けること、客観的な意見をもらえる場があることは、自校PTAの改善を検討する上でとても重要です。この日もみなさんから、事例や助言、激励の言葉などをいただきました。 会費を納入し、役員・専門部・委員会を引き受けた保護者を応援し、都度協力する、それだけでも立派なPTA活動であり、役員を引き受けることは入会の条件でもなんでもないのですが、どのように伝えていけばよいか、どのように活動していけばよいか、来年度に向け検討していきたいと思います。

【教養:活動報告】令和5年度向日葵学級開講式

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 6月23日(金)向日葵学級の開講式が行われ、教養部8名を含む17名の学級生が参加しました。 開講式では、社会教育指導員の先生、校長先生、向日葵学級運営委員長、学級長の挨拶を承りました。 第二部では『学ぶということ〜国際理解教育の視点で〜』と題して校長先生の講話を聞きました。 校長先生のお話で印象的だったのは、多様なバックグラウンドの人々がコミュニケーションを取る上で大切なことは、意見の正誤を決めることではなく対話を通したお互いの意見のやりとりだという言葉です。また、学ぶことができれば豊かな人生に出会えるともおっしゃっていました。 終了後は学級生全員で机等の片付けを行いました。 今年度は全5講座を予定しています。 楽しんで学んでいきたいと思います。 ~ PTA会長より ~ 6月16日付ブログ でご報告しました通り、今年度の専門部・委員会を引き受けてくださっていた保護者全員に継続意向確認アンケートを行い、辞退を申し出られた方につきましては、例外なくご意思を尊重させていただきました。結果、今年度の教養部は18名から12名で活動していくことになりました。 継続することを選択してくださった方々の多くが、人数が減ることによる個人負担増や、せっかく企画した講座の中止等をご心配されていましたが、本部より負担軽減案を提示し、皆さんのご希望に沿って分担の仕方も変更し、講座への出席回数も不問として、余裕のある人が余裕のある時に互いにサポートしていくお願いをしました。 そんな中迎えた開講式には、8名の教養部員と教養部担当のPTA副会長が参加し、会場の準備などにあたりました。「面白かった、7月も出席したくなった」「皆が協力的で良い雰囲気でスタートが切れたような気がする」とご報告してくださった方もいらっしゃいました。心から嬉しく、感謝しかありません。 学級の運営委員長(事業受託者)はPTA会長が務めるのが通例で、今年度も同様です。教養部の皆さんには、活動を通して楽しみややりがいも感じていただければ理想ですが、少なくとも、最後までやりきることができてよかったと思っていただける1年にしていただきたいと願います。そのためにも、本部役員と共に引き続き教養部に協力していきます。

【本部:報告】令和5年度PTA加入のお願いとご質問への回答②

  6月16日に再配布しました「令和5年度PTA加入のお願い」について、新たなご質問をいただきましたので内容と回答を共有いたします。 質問4:入会したらまた、「役員出来ます」または「役員出来ません」を選べますか? その選択肢がなくなるのか、今年度の役員も選びなおしになったりするのでしょうか? 回答4:ご質問ありがとうございます 。 ①まず、 5年度の専門部・委員会を選出し直す予定はありません。 令和5年度の専門部・委員会については、以下のブログでご説明しているのでご一読ください。 【本部:報告】令和5年度の専門部・委員会の再編成 くじ引きで選出され、断ることができなかった方々にとって、4月の文書はとても混乱するものだったことは、皆さんがご理解くださることだと思います。 本部としても、何もなかったように活動を続けていただくことはできないと考え、全員に意向確認のアンケートを実施しました。結果、辞退を申し出られた方全員についてはご意向を受け入れましたが、続ける判断をしてくださった方々にもご説明し、できる方だけでできることをしていく、減らせる負担は本部と一緒に減らす方法を考えていただくことで、皆さんにご理解いただけたと受け止めています。大変ありがたいことです。 ② 次に、 専門部・委員会の選出については、 入会の時点で決めていただく必要はなく、募集する時期にご回答いただくのが適切だと考えています。 具体的には、 「引き受けてもよい」「検討してもよい」「引き受けられない」などの選択肢を設け、募集するときのご家庭やお仕事、ご自身の健康状態などに応じて、ご選択いただければよいと考えています。 最初から「やらなくていい保護者」を設けることは、会員の平等とは言えません。 本部 役員や専門部、委員会は「 会員」から募りますが、 引き受けることは入会の条件とも会員の義務とも言えず、どちらかというとPTA活動への参加方法の一つです。 今回、4月の文書が出たことで、「できない」と断る選択肢があることを皆さんが認識されたと思います。従って今後は、 くじ引きで強制的に選出することは、良くも悪くも、できなくなった と考えています。 しかし、PTAが本来の目的を果たしていくためには、活動を進めることに協力してくださる保護者が必要なことに変わりはありません。 従って、6年度の専門部・委員会についても、

【本部:報告】令和5年度PTA加入のお願いとご質問への回答

 6月16日に、「令和5年度PTA加入のお願い」を再配布いたしました。  4月に配布された「PTA加入(会費納入)のお願い」は様々な点で問題があり、5年度本部として改めて加入のお願いと皆様のご意向を確認させていただくものです。  回答方法は Googleフォーム 、メール通知、紙の提出をご用意しています。未回答の場合は新規加入・継続加入に異論がないものと判断させていただきますので、必ずご回答ください。  6月18日現在、3名の方よりご質問をいただいておりますので、内容と回答を共有いたします。 質問1 :今後も毎年加入および継続の意向確認はするのですか?今回の文書では前回の問題点もわかりやすく、丁寧な説明でよく理解できました。 回答1 : ご説明を理解していただけて安堵しております。 向陽中PTA会則 には「加入の意思は年ごとに更新する(第4章第6条(3))」と定められています。令和6年度も、新1年生のみのご家庭・転入生のご家庭、5年度未加入の教職員及びご家庭には「新規加入」を、令和5年度にご加入いただいた教職員・ご家庭には「継続加入」をお伺いする必要があると考えています。方法や時期は要検討ですが、次年度本部にも引き継ぎ、今後も続けていくことが望ましいと思います。 質問2‐1 : 複数の保護者間でこの件に関してやり取りをしていますが、困惑しています。 数年前、PTA未加入のお子さんが卒業式でお花や記念品をもらえないと言う、未加入者に対する見せしめとも取れるような行為があったとのニュースが報じられました。 多くの保護者は記載されている『PTAの目的・目指す活動』は求めていないと思います。 そのため、『協力・発言・提案』をしたいから加入しているのではなく、『子どもが嫌な思いをしないように』加入しています。 PTA会費が動く上で、未加入の家庭に会費を割くことはできないのは十分理解できますが、向陽中でも上記のような未加入者に対する見せしめ行為が起こる可能性がありますか? 回答2-1 : 向陽中PTAは「生徒の幸福成長のために活動する」と会則に定められています。今年度本部は、PTAについて 「加入する保護者のお子さんだけの為に活動する」ことを目的とする団体ではなく、「在籍するすべての生徒のために活動する」ことを目的とする団体である という認識を、学校、本部、運営委員会で共有しま

【本部:報告】令和5年度の専門部・委員会の再編成

 このたび令和5年度の専門部・委員会を再編成しましたのでご報告いたします。  専門部・委員会は、僅かな立候補者と、くじ引きで選出された方とで、4月に決定されていました。「PTAに加入します・役員はできません」という選択肢が設けられた文書が配布されたのはちょうど引継ぎの時期で、選出された方々からは「なぜこのような文書を出したのか」「聞く順番が違う」「先に配られていたら”役員はできない”を選んでいた」「活動を続けることに納得ができない」という声が多く寄せられていました。  令和5年度本部としましては、着任前に行われたこととはいえ、皆さんのお気持ちを知りながら、何もなかったように活動を続けていただくことはできない、と考えていました。そこで、専門部・委員会の皆さん全員に対し公平に「現在の状況」と「続けていただけるか」を確認する方針を固め、5月末に全員に対しオンラインでアンケートを実施しました。 ■今年度の体制  アンケートの実施に際しては、 「活動できる状態になく困っている」という方は遠慮なく辞退を 「できないことはなく、続けてもよい」と思ってくださる方はぜひご協力を 「一緒に辞めよう」「みんなで辞めよう」ではなく、お一人お一人が自分の意思でご判断いただきたい とお伝えしました。その結果、多くの方が続ける選択をしてくださり、今年度の専門部・委員会は以下の人数で活動していただくことになりました。 教養部    :18名→12名 1年広報部  : 6名→ 6名 2年広報部  : 6名→ 5名 3年広報部  : 5名→ 5名 選考委員会  :12名→ 7名 卒業対策委員会: 5名→ 5名  辞退を申し出られた方には、家庭、仕事、お子様、ご自身の体調などに問題を抱えており、くじ引きの結果を断ることができず、思い悩んでいた方もいらっしゃいました。  続ける選択をしてくださった方には、そうした事情で辞退された方を気遣ってくださる方や、欠員の出た4役に手をあげてくださった方、人数が減っても負担を減らしていく案を本部と共に考えてくださった方もいらっしゃいました。選考方法や配布文書への不満がぬぐい切れていなかった方々も、最終的には「できることは協力したい」「負担を減らして前向きに活動していこう」と前向きに捉えていただけたと感じています。大変ありがたいことです。  再スタートを切った今年度向陽

【本部:報告】PTA会則

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 令和5年度定期総会で会則改正案が承認されましたので、最新の会則を本ブログに掲載しました。 向陽中学校PTA会則 左上のメニューからご確認ください。

【会長:活動報告】令和5年度所沢市PTA連合会総会に出席しました。

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 向陽中学校PTAは、所沢市PTA連合会(市P連)に加入しています。市P連は「PTAの発展と生徒・児童の幸福」に寄与するため、市内小中校のPTAが相互連携するための組織で、校長およびPTA会長が学校を代表する理事として、会議や研修会、交流会等の活動に参加しています。  先週末、 市P連の令和5年度定期総会 が開催され、向陽中PTAからは、4年度PTA会長と5年度PTA会長が出席しました。  来賓として出席されていた所沢市教育委員会の現教育長は、お子様が向陽中を卒業された元向陽中保護者で、向陽中の「ひまわりの種の会」発足にも携わった方です。先月の市P連ミーティングで初めてお会いした際、同会発足の経緯などをお聞かせいただき、向陽中PTAの現状についてもご相談していましたが、この日も来賓としてご挨拶いただいた中で、当時の向陽中の様子や保護者としてのご経験をお話ししてくださいました。  総会では、市P連の活動計画や予算案、役員議案、会則改定案など、PTA総会と同様の議案が審議されました。  5年度向陽中PTA会長は、市P連中央ブロックの副会長を務めることになり、他ブロックの新任副会長と共に4年度で退任となった他校PTA会長に花束を贈呈した後、閉会のご挨拶をさせていただきました。  総会終了後は、立食形式の懇親会が行われ、向陽中校長も参加されました。飲食を伴う懇親会は4年ぶりとのことで、大変にぎやかに歓談する各校校長・会長の姿が見られました。  他校PTA会長との交流は、多くの気づきがある、大変有意義なものです。役員や委員の選出方法、会費の集金方法、生徒・児童のためのイベント、学校との協力の仕方・・・自分たちの学校・PTAでは当たり前と思っていたことがそうではなかったり、できないと思っていたことを実際に行っている学校があったり、考えていることや抱える課題は通じるところが多く、「これっておかしくない?」と相談して「絶対おかしい」とうなづいてもらったり、励みになります。  最後は、お世話になった退任会長と再会の約束をしたり、今年度共に活動する新会長のみなさんとご挨拶や連絡先交換をして、解散となりました。

【広報:活動報告】令和5年度体育祭

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 令和5年度体育祭が、無事に開催されました。雨天による2度の延期により、第2予備日の平日開催となりましたが、穏やかな快晴の中、多くの保護者が観覧しました。  広報部は学年ごとに分かれ、学期ごとに分担して広報誌制作に取り組んでいます。この日、黄色やピンクの腕章を付けて撮影を行っていたのは1学期を担当する3年広報部でした。時折風で倒れた三角コーンを直したり気を配りながら、広報誌向けの写真撮影を行いました。  事情により今年度は最初から5名で活動することになりましたが、全員が小学校で役員・委員経験があるなど共通点も多く、ここまで協力し合いながら問題なく進めることができているとのこと。最初にページの分担やスケジュールも決め、特に部会を設けることなく、できる時にできる人が対応しているそうです。  完成した広報紙は7月に配布される予定です。 3年広報部の皆さん、お疲れさまでした。  今回の体育祭では、本部役員への協力依頼は特にありませんでした。校長先生に伺ったところ、自転車置場への誘導は生活指導の先生方が担当してくださり、終了後の片付けについても「中学校では生徒がやりますから大丈夫ですよ」とのことでした。役員も保護者として観覧を楽しめるようお気遣いいただき、大変ありがたく思います。  競技の合間に、会長より先日のミーティングに関連する確認や追加の相談などをさせていただきました。 無事に体育祭が実施できたことを安堵されていらっしゃいました。