【教養:活動報告】令和5年度向日葵学級開講式
6月23日(金)向日葵学級の開講式が行われ、教養部8名を含む17名の学級生が参加しました。
開講式では、社会教育指導員の先生、校長先生、向日葵学級運営委員長、学級長の挨拶を承りました。
第二部では『学ぶということ〜国際理解教育の視点で〜』と題して校長先生の講話を聞きました。
校長先生のお話で印象的だったのは、多様なバックグラウンドの人々がコミュニケーションを取る上で大切なことは、意見の正誤を決めることではなく対話を通したお互いの意見のやりとりだという言葉です。また、学ぶことができれば豊かな人生に出会えるともおっしゃっていました。
今年度は全5講座を予定しています。
楽しんで学んでいきたいと思います。
~ PTA会長より ~
6月16日付ブログでご報告しました通り、今年度の専門部・委員会を引き受けてくださっていた保護者全員に継続意向確認アンケートを行い、辞退を申し出られた方につきましては、例外なくご意思を尊重させていただきました。結果、今年度の教養部は18名から12名で活動していくことになりました。
継続することを選択してくださった方々の多くが、人数が減ることによる個人負担増や、せっかく企画した講座の中止等をご心配されていましたが、本部より負担軽減案を提示し、皆さんのご希望に沿って分担の仕方も変更し、講座への出席回数も不問として、余裕のある人が余裕のある時に互いにサポートしていくお願いをしました。
そんな中迎えた開講式には、8名の教養部員と教養部担当のPTA副会長が参加し、会場の準備などにあたりました。「面白かった、7月も出席したくなった」「皆が協力的で良い雰囲気でスタートが切れたような気がする」とご報告してくださった方もいらっしゃいました。心から嬉しく、感謝しかありません。
学級の運営委員長(事業受託者)はPTA会長が務めるのが通例で、今年度も同様です。教養部の皆さんには、活動を通して楽しみややりがいも感じていただければ理想ですが、少なくとも、最後までやりきることができてよかったと思っていただける1年にしていただきたいと願います。そのためにも、本部役員と共に引き続き教養部に協力していきます。