【会長:活動報告】令和5年度所沢市PTA連合会総会に出席しました。
向陽中学校PTAは、所沢市PTA連合会(市P連)に加入しています。市P連は「PTAの発展と生徒・児童の幸福」に寄与するため、市内小中校のPTAが相互連携するための組織で、校長およびPTA会長が学校を代表する理事として、会議や研修会、交流会等の活動に参加しています。
先週末、市P連の令和5年度定期総会が開催され、向陽中PTAからは、4年度PTA会長と5年度PTA会長が出席しました。
来賓として出席されていた所沢市教育委員会の現教育長は、お子様が向陽中を卒業された元向陽中保護者で、向陽中の「ひまわりの種の会」発足にも携わった方です。先月の市P連ミーティングで初めてお会いした際、同会発足の経緯などをお聞かせいただき、向陽中PTAの現状についてもご相談していましたが、この日も来賓としてご挨拶いただいた中で、当時の向陽中の様子や保護者としてのご経験をお話ししてくださいました。
総会では、市P連の活動計画や予算案、役員議案、会則改定案など、PTA総会と同様の議案が審議されました。
5年度向陽中PTA会長は、市P連中央ブロックの副会長を務めることになり、他ブロックの新任副会長と共に4年度で退任となった他校PTA会長に花束を贈呈した後、閉会のご挨拶をさせていただきました。
総会終了後は、立食形式の懇親会が行われ、向陽中校長も参加されました。飲食を伴う懇親会は4年ぶりとのことで、大変にぎやかに歓談する各校校長・会長の姿が見られました。
他校PTA会長との交流は、多くの気づきがある、大変有意義なものです。役員や委員の選出方法、会費の集金方法、生徒・児童のためのイベント、学校との協力の仕方・・・自分たちの学校・PTAでは当たり前と思っていたことがそうではなかったり、できないと思っていたことを実際に行っている学校があったり、考えていることや抱える課題は通じるところが多く、「これっておかしくない?」と相談して「絶対おかしい」とうなづいてもらったり、励みになります。
最後は、お世話になった退任会長と再会の約束をしたり、今年度共に活動する新会長のみなさんとご挨拶や連絡先交換をして、解散となりました。