投稿

10月, 2024の投稿を表示しています

【本部:活動報告】選考委員との顔合わせ

イメージ
 令和7年度のPTA役員候補者を選出する選考委員が決定し、10月中旬に本部役員との顔合わせを行いました。  前年度末に募集した際は、選考委員への立候補がありませんでしたが、2学期に入り改めて募集したところ、4名の方が引き受けてくださることになり、選考委員会が無事立ち上がりました。  前年度選考委員からの引継ぎは本部役員が受けていたため、会長、副会長がお会いし、これまでの選考の流れなどをお伝えしました。また、前年度の選考委員長・副委員長から、「いつでもLINEWORKSで相談を受けたり、希望があれば会って話をすることもできますよ」といっていただきましたので、LINEWORKSでの連絡の仕方をお伝えしました。  役員募集は締め切られ、立候補者・推薦された方への意向確認を始めていただいています。今回、役員募集は本部の呼びかけで行いましたが、これ以降の選考作業は、選考委員の皆さんにお任せします。  選考委員は、PTA会員を代表して次年度の役員候補を選ぶ役割を担います。今年度の選考委員のみなさんも、立候補した方、推薦を受けて引き受けることを検討している方、皆さんの決意の重みを尊重し、ベストメンバーを選出しようと、真摯に取り組んでくださっています。選考委員の活動を理解し、皆様で応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。

【会長:活動報告】市P連広報紙コンクール、表彰式&理事会

イメージ
 PTA会長による市P連活動の報告です。 ■広報紙コンクール 8月中旬、市P連の広報紙コンクールが開催されました。各校PTAから3名までが審査員として参加できますが、今年度は広報委員会がない向陽中PTAからは、会長、副会長、会計の3名が審査に参加しました。 向陽中PTAは前年度2学期・3学期の広報紙と、今年度4月の教職員紹介号を出展していました。他校PTAの広報紙の工夫を見ながら、会員である保護者は何を知りたいのか、どんなことを広報紙に載せられると良さそうか、など、とても参考になり、考えさせられました。 市役所8階大会議室にて ■表彰式 広報紙コンクール表彰式は、9月末の市P連の理事会の前に開催されました。 市P連会長として、入賞したPTAの代表者一人ずつに賞状を授与しました。お子様を連れて出席してくださった方もいて、とても和やかな雰囲気で行われました。 向陽中PTAの広報誌は銅賞を、ブログはWeb奨励賞を受賞し、賞状は校長先生に受け取っていただきました。 PTA会議室前に掲示しています ■市P連理事会 市P連には、各校のPTA会長と校長先生が理事として会議等に出席しています。理事会は年2回行われる、全理事が出席対象の会議です。6月からの新役員の活動報告と残りの事業計画の報告のあと、今年度のテーマである「子どもたちのために大人がつながる」を改めて皆さんにお伝えしました。 理事会配布資料より

【副会長:活動報告】第1回学校運営協議会(コミュニティースクール)

イメージ
 PTA副会長が出席しているコミュニティースクール委員活動についてご報告します。  少し前になりますが、6月下旬に第一回学校運営協議会に出席しました。冒頭に、所沢市教育委員会からの任命書が、校長先生から各委員に手渡されて始まりました。 ■校長先生からのお話  最初に、学校経営の基本的な方針について、校長先生からいくつかお話がありました。  まずは、教員について。人数は減っていて、それでも対応できるように体制を整えていること、若い先生が増えて平均年齢が下がり、生徒を体力的にもカバーしやすくなっているなど、楽しくわかりやすくお話しいただきました。  次に、向陽中学校が教育デザインとして掲げている「自律・貢献・共生」について。「自立」ではなく「自律」にしているのは、「自分で出来るようになる」「立つことのできる」というよりも、「自ら考える、自分を律する力」を付けて欲しいという願いとこだわりだそうです。 そして「安心安全な学校づくり」への対策にとして ・防犯カメラ(異変に気付ける可能性) ・名札、入校証(入校を認められていると認識) ・挨拶(生徒からちゃんと挨拶が帰ってくるか) が挙げられました。学校の取り組みを理解し、保護者側も協力していく姿勢が改めて必要だと感じました。 ■協議内容  今回の協議内容は「不登校について」でした。  向陽中学校では現在、全体の10パーセント程の不登校生徒がいるそうです。学校自体に来られない子、教室に来られない子、来られない理由もそれぞれで、どのように対策を取っていくべきかは学校の最大の課題でもあるとのことでした。 ■熟議  運営協議会でメインとなる「熟議」を行いました。2グループに分かれ、それぞれに模造紙を囲んで赤い付箋に要因、青い付箋に対策を思いつくだけ書いて貼っていく、 プレ会議 でも行った手法で実施しました。  悩んでいる子達に直接話を聞けないのなら、学校に来ている子達に 「なんで学校に来ているのですか?」 と聞いてみるのはどうか という案が出ました。なるほど、その回答として出てきた「学校に来たいと思うきっかけ」は大事に守っていきたいですし、また学校に来たいと思える環境を作れるヒントになるかもしれないと、解決策への良い兆しが見えるような気がしました。 不登校の子本人から聞けるような話ではなく、目いっぱいに想像するしかないこの議論が、なん...