【本部:活動報告】校長とのミーティング

  7月上旬に、校長・PTA会長・PTA副会長でミーティングを行いました。6月に実施した今年度のPTA加入意向調査の結果の確認と、今後のPTAの運営方針の他、専門部・委員会から得ていた学校生活に対する質問・提案を伝えました。

◆6月に実施した今年度のPTA加入意向確認の結果

  • 令和5年度会員数の報告
  • 会費集金について
  • 加入しない世帯への対応
  • 教育振興費の管理方法
について報告、確認を行いました。教育振興費については、これまで全額を最初から学校に渡していましたが、最低限の費用だけにして、都度ご相談いただきながら、PTAとして援助すべきものについて対応させていただく予定です。

◆PTA会員向けアプリの導入
 ブログ更新のお知らせをほっとメールで配信するには、学校に依頼する必要があり、PTAとしても即時に連絡が発信できないこと、先生方にもご負担をおかけすること、「学校からの重要連絡用」というほっとメールの本来の用途が活かされなくなる可能性があることなどの懸念があり、他校でも導入が進みつつあるアプリの導入を検討することをお伝えしました。

◆2学期の活動
 9月に行う6年度本部役員募集、そして6年度の専門部・委員会の選出方法について話し合いました。現在の規約では、1学級から3名を専門部・委員会に選出することになっています。今後、強制的な選出をしなくて済むよう、保護者の負担を軽減すべく活動内容を見直しながら、規約の改正も目指していくことを確認しました。

 制服リサイクルについては、年間を通して必要な時に譲渡できないか、などを話し合いました。

◆保護者からの意見
 専門部・委員会の皆さんからいただいていた、学校生活への意見・提案を校長にお伝えしました。

  • 制服の下に体操着を着ているとはいえ、男女同室での脱ぎ着はさせたくない
  • 暑さ対策だけでなく、年間通してジャージ・体操着での登下校をOKにできないか
    (汚れた体操着の上に制服を着て帰宅するのは制服も汚れるし子供も着替えの時間がかかる)
  • 以前廃止されたワークブックは復活しないのか。テスト勉強がしづらくなっている気がする。
  • テストの点だけで評価していないことは理解しているが、子供のモチベーションを下げないような成績の付け方をしてほしい
  • 先生方の働き方改革は適切か(労働時間だけが重視され、先生方のアイディアや熱意が発揮しにくくなっていないか)
  • オンライン授業や行事のオンライン配信を活用してほしい(不登校の生徒、体調不良により欠席になった生徒、単身赴任の保護者や平日学校にいけない保護者なども孤立せず、学校と接点が持てるように)

 すべてがすぐに答えをだせるものでも、対応できるわけでもありませんが、一つ一つじっくり耳を傾けていただき、活発な意見交換ができました。今後も、保護者のみなさんからのご意見やご提案を伝えていく機会を作っていきたいた思います。