【R06役員募集】本部の仕事
令和6年度のPTA役員を募集するにあたり、本部および役員の仕事紹介を投稿します。
初回は本部の活動をご紹介します。
■本部の構成
会長、副会長、会計、書記で本部を構成します。
会則が定める保護者役員数は以下のとおりです。
*()内は今年の人数
会長 1名(1名)
副会長 原則3名(3名)
書記 原則2名(1名)
会計 2名(2名)
■仕事内容(全般)
総会で承認された事業計画に基づき活動を実行していきます。
「PTA活動」とは、役員だけが行うものではなく、PTA会員全員で行うもの。役員は会員の皆さんを代表して活動を先導しているにすぎません。決めたことをお伝えしながら、必要に応じて皆さんに意見を募ったり、参加を呼び掛けたり、協力をあおいだりします。
その他、見直すべきことや新しく取り入れていくことがあれば、対策を練り、学校や運営委員会と話し合いながら決めていきます。
今年度は、あらゆる面で例年通りにはいかない年となりましたが、あるべき姿を模索しながら、役員と学校が協力して、ひとつひとつ、真剣に対応しています。
■打ち合わせについて
本部のミーティング:
「平日・日中・学校で・対面で」しなくてはならないと考えると、役員全員が集まることはなかなかできません。今年度は、LINEWORKSというアプリを入れて、集まらずに「意思疎通・情報共有・報告・確認・相談」ができるようにしています。そのうえで、集まれるときは集まり、顔を合わせられる時からこそできること、できる話をしています。
校長とのミーティング:
今年は定期的な予定は立てず、必要な時に会長と副会長の都合のつく日を候補日として提示し、その中から校長先生のあいている時間をいただいて実施しています。会計・書記の出席は任意としています。
運営委員会、委員会・専門部との連携:
LINE WORKSは本部役員だけでなく、専門部・委員会の皆さんにもインストールしていただいています。これにより、いつでも本部に相談していただくことができています。学校で活動するときのルールや先生方との連絡の取り方等、必要な情報や活動のルールも紙の資料を作ることなく、アプリで全員にお知らせしています。
運営委員会も、LINE WORKS上で説明し、LINE WORKSのアンケート機能を使ってメンバーの意見を取りまとめています。
■具体的なイベント
向陽中学校区4校連絡協議会:
西富小・清進小・北小の各PTA本部との年1回の交流会・情報交換会。
次年度専門部・委員会の選出:
3学期に募集。今年度は選出方法(強制的くじ引き)を見直し予定。
制服リサイクルの運営:
サイズアウトした制服の提供を呼び掛け、配布日を設けて必要な方に譲渡。
ひまわりの種の会:
生徒と学校・PTAがともに取り組む活動。近年は緑化活動が中心。今年度は学校と内容・時期を調整中。
定期総会:
新年度初めに実施予定。前年度の活動報告・決算報告、新年度の活動計画案・予算案・役員選出案を議決するPTAの全体会議。ここで新年度役員へ移行する。
■本部役員アンケート
今年度の役員にアンケートを取りました。是非参考になさってください。
①どのようにして本部役員候補になりましたか?
②引き受けても良い、やってみようかなと思った理由は何ですか?
- 一緒にやらない?と声をかけられて迷っていた時に、その当時役員の方からたまたまお話を聞く機会があり、やってみようかなと思いました。
- どんなことをしているか興味があった為
- 一度はやってみてもいいかなと
- 友人と一緒にできる楽しさと永年免除があったので引き受けました。
- 前年度、学校やPTAのことがほとんど見えていなかったので、知るためにもよいと思いました。また、やるなら一緒にやってもいいといってくれる方がいたので決心できました。
- 永久免除に惹かれて
- 今年度は、前役員の方から役割を聞いて「それならできるかな」と思っていた状況とは一変してしまって戸惑いました。戸惑っている中でみなさんに補助して頂いていますが、みなさんの都合が良い日に予定が合わせられず、申し訳ないと感じているところです。あとは、パソコンやLINE WORKSに疎いので、他の方より作業に時間がかかりました。
- 仕事を休まないといけないところ
- 時間づくり
- 特になし
- よかれと思うことでも、100%全員が賛成・賛同してくれることは望めないので、いろんな意見を受け止め、調整していく必要がある点は、覚悟が必要で大変なところと言えます。でも、役員で協力してクリアにしていく過程は、やりがいがあり、あまり負担は感じません。
- 多くの会員のみなさんにとって有益な判断になっているか考えなければならないこと。
- 活動を通して学校を更に知る事ができ、やりがいも感じると思います。
- LINE WORKS上で話し合いやアンケート実施等ができるので、負担はそこまでないのかなと思います^_^ 運営委員会もLINE WORKS上で行えるので、小学校のPTA本部よりも楽でした。
- 今年度は、良くも悪くも前年度までと同じやり方ができなくなりました。それを前向きに受け止め、今まで誰もが嫌だ嫌だと思ってきたものを、そうではないものに変えていこうとしています。我が子の中学校生活がよりよいものになるよう応援したい気持ちは皆さんがお持ちだと思います。「最小限の負担で済むなら」「仕事や家庭を優先してできるなら」「やってもいい」と思ってくださる方にはぜひ立候補をご検討いただきたいです。