【本部:活動報告】花壇の苗植え(ひまわりの種の会)

12月9日(土)の朝、「ひまわりの種の会」の活動として、向陽中の花壇への苗植えを行いました。 生徒会、男子テニス部、男子バスケットボール部等の生徒約40名と、先生方、地域の方、後援会長、PTA役員・委員、計60名ほどが参加しました。 寒い日も増えていましたが、風もなく日差しの暖かい、花壇の手入れをするには絶好の日和でした。 お父さんの参加者も見られ、生徒たちと雑談しながら、除草や土慣らしを進めてくださいました。PTA本部役員も、先日ミーティングをした生徒会役員の生徒たちと再会し、並んで手を動かしながら、今後の協力や学校生活についてのおしゃべりを楽しみました。 『ひまわりの種の会』の活動として毎年実施されているこの苗植えでですが、そもそもの始まりは、かつて向陽中生徒が荒れていた時期に保護者が立ち上げた「 おやじの会 (父親だけでなく母親も参加できるよう「ひまわりの種の会」に名前を変えた)」と伺っています。 「 保護者も学校に行こう、学校の様子を知ろう、生徒に話しかけよう 」 と、そのきっかけとして花壇の整備や除草作業を始めたそうですが、この日も、生徒たちからは「楽しかった」という声が聞こえ、生徒たちと会話し一緒に体を動かしながら、学校を彩る花を植えた大人も、明るく前向きな気持ちを覚えました。 今後も、単なる緑化活動にとどまらず、生徒と保護者、先生方、地域の方との交流の機会づくりに活かせればと思います。